ConoHaとWordPressでブログを立ち上げ、Cocoonを調整した手順まとめ

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1. ConoHaでWordPressを立ち上げる

手始めにレンタルサーバーのConoHa WINGを使ってレンタルサーバーを建てました。WordPressをワンクリックで導入でき、契約時に独自ドメインも同時設定できます。セットアップ後は管理画面(ダッシュボード)にログインし、一般設定・パーマリンク・ユーザーなど最低限の初期設定を行いました。

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2. テーマをCocoonに変更

標準テーマから無料・高機能・軽量なCocoonに変更しました。外観 > テーマからCocoonを有効化し、外観 > カスタマイズで配色やロゴ、レイアウトを調整しました。初期設定時に間違えて削除してしまった場合はCocoonのサイトにてダウンロードを行いテーマのアップロードから再度追加することができます。

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3. 新着記事のレイアウト調整(Gridで1と3を縦に)

新着記事を「1の下に3、2の下に4」と縦並びにしたい場合、CSS Gridで並び順を強制すると整います。以下は概念的なCSS。

.posts-grid {
  display: grid;
  grid-template-columns: repeat(2, 1fr);
  grid-template-rows: repeat(2, auto);
  gap: 20px;
}
.post-card:nth-child(1) { grid-column: 1; grid-row: 1; }
.post-card:nth-child(2) { grid-column: 2; grid-row: 1; }
.post-card:nth-child(3) { grid-column: 1; grid-row: 2; }
.post-card:nth-child(4) { grid-column: 2; grid-row: 2; }

スマホでは1列にしたい場合は、@media (max-width: 768px)grid-template-columns: 1fr;に切り替えます。見出しの青ラインはh2{border-left:5px solid #4cafef; padding-left:10px;}で再現できます。

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4. 固定ページをトップページに設定

  1. 管理画面 → 設定 > 表示設定
  2. 「ホームページ」を固定ページに変更

これで記事一覧ではなく、自由に作った固定ページをサイトのトップとして表示できます。

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5. お問い合わせページの作成(Contact Form 7)

  1. プラグイン「Contact Form 7」をインストールして有効化
  2. お問い合わせ > 新規追加でフォームを作成
    例:名前(必須)/メール(必須)/件名/本文
  3. 発行されたショートコードを固定ページに貼り付けて公開
  4. フッターやメニューから該当ページへリンク

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6. プライバシーポリシーの作成ポイント

アドセンスやアフィリエイト、アクセス解析を使うなら必須。以下の項目を盛り込み、固定ページで公開します。

  • 収集する情報と利用目的(お問い合わせ時の氏名・メールなど)
  • Cookieの利用、Googleアナリティクス等のツール利用
  • 広告配信(例:Google AdSense)のクッキー利用について
  • 免責事項・著作権・リンクポリシー・問い合わせ窓口

公開後はフッターやヘッダーメニューから常時アクセスできるようリンクを配置します。

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7. 今後の改善予定

  • カテゴリ別の導線最適化、サイドバー整理(プロフィール・人気記事)
  • フォントや配色、余白の微調整で可読性アップ
  • Search Console / GA4 導入と検索クエリ分析
  • 広告・アフィリエイトの配置と表示速度の両立

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8. まとめ

ConoHaでWordPressを立ち上げ、Cocoonを導入して基本の見せ方を整えました。
新着記事の縦並び(1の下に3)など、細かいUIはCSSでコントーロールできます。
固定ページをトップに据え、お問い合わせとプライバシーポリシーを整備すればブログの土台は完成です。
CSSでのレイアウト編集と記事の投稿などを行っていきます。

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