一升餅レースに挑戦!息子の頑張る姿に感動した一日

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一升餅レースに挑戦!息子の頑張る姿に感動した一日

今日は息子と一緒に、JR名古屋高島屋で開催された一升餅レースに参加してきました。家族みんなで応援する特別な一日となり、息子の成長を改めて実感することができました。

一升餅レースとの出会い

この催しのことを知ったのは、JR名古屋高島屋のInstagramでした。一升餅レースという楽しそうなイベントが開催されると知り、すぐに応募することにしました。応募は1か月前から抽選が始まり、たくさんの応募があったようです。無事当選したという連絡が来た時は、本当に嬉しかったです。せっかくの機会なので、この日のために出張先から帰ってきました。

いよいよ当日!期待と緊張

当日は祖父母も一緒に来てくれて、みんなで息子を応援する体制が整いました。普段、家の中をすごいスピードでよちよち歩く息子の姿を見ているので、今日は絶対に活躍してくれるだろうと期待が膨らみました。

参加する子どもたちは11か月から15か月までということで、わが子と同じぐらいの月齢の子どもたちばかりです。会場に着くと、同じくらいの年齢の子どもたちとその家族で賑わっていました。みんな楽しみにしている様子が伝わってきて、こちらもワクワクしてきました。

レース前の観察

うちの子は最終レースでの出場だったので、それまでは前のレースを一緒に見て過ごしていました。他の子どもたちが一生懸命歩く姿を見ながら、息子も何か感じるものがあったのかもしれません。

前のレースを見ていて気づいたのですが、どのレースにも泣き出して動かなくなってしまう子がいました。見ているこちらも応援したくなる場面でしたが、同時に「うちの子は大丈夫、泣かない!」と思っていました。普段から活発に動き回る息子なので、きっと楽しんで参加してくれるはずだと信じていました。
またどの親子もそうですが、子供を引き付けるためにスマホや好きなおもちゃなどを使って気を引き付けていました。

ただ、レースが始まる前の息子は、少し緊張していたのかいつもよりおとなしかったです。普段の元気な様子とは違って、周りの雰囲気を感じ取っているようでした。

いよいよ本番!

そしていよいよ、うちの子の番がやってきました。スタッフの方から支給された風呂敷に、粘土(1キロくらいでしょうか?)を入れて、子どもの背中に括り付けます。普段は何も背負っていないので、これがどう影響するのか少し心配です。使ったアイテムはママのスマホカバー(クマの絵が好き)と私のキーケースです。これでレースの準備完了です。

スタートの合図とともに、うちの子はすぐに歩き出しました。さすが普段から活発に動き回っているだけあります。しかし、ここで予想外の出来事が起きました。普段からほかの子どものところに行く癖がある息子は、なんと隣のレーンの子のところに向かって歩き始めたのです。

「行っちゃだめだよー!」と声をかけて元の場所に戻そうとしたところ、息子は転んでしまいました。一瞬ヒヤッとしましたが、すぐに立ち上がってまた歩き出してくれました。その強さに、思わず「頑張れ!」と心の中で応援しました。

ゴールまでの道のり

その間に隣のレーンの子がゴールしました。他の子がいなくなったことで、うちの子は集中して歩くことができるようになったようです。そこからの追い上げがすごく無事ゴールすることができました。タイムはおおよそ40秒くらいだったと思います。

結果は2位でしたが、ゴールした息子の顔を見ると、疲れ切った表情をしていました。やはり1キロの重さは小さな体には大きな負担だったのでしょう。それでも最後まで頑張ってゴールした姿に、胸が熱くなりました。

レースが無事終わり、みんなで記念撮影をしました。祖父母も息子の頑張りを褒めてくれて、家族みんなで喜びを分かち合うことができました。この瞬間は、きっと家族みんなの大切な思い出になるはずです。

レース後のサプライズ

レースの後は、名古屋駅の15階でランチを食べました。息子もお腹が空いた様子でいつもよりたくさん、美味しそうにご飯を食べていました。

食事の後、広いロビーがあったので、もう一度歩かせてみることにしました。すると、さっきまでの疲れた様子はどこへやら、すごいスピードで元気に歩いていたのです。本番の時にもこのスピードで歩いてほしかったと思いましたが、元気な姿を見て本当に嬉しく思いました。やはりこれがいつもの息子の姿です。

今日の思い出

一升餅レースという貴重な経験を通して、息子の成長を改めて実感することができました。転んでもすぐに立ち上がる強さ、最後まで諦めずにゴールを目指す姿勢、そして終わった後の元気な笑顔。どれも親として誇らしく思える瞬間でした。

結果は2位でしたが、順位よりも息子が一生懸命頑張った姿が何よりも嬉しかったです。家族みんなで応援できたこと、祖父母も一緒に成長を見守れたこと、すべてが良い思い出になりました。

これからも息子の成長を温かく見守り、こうした特別な瞬間を家族で共有していきたいと思います。次はどんな成長を見せてくれるのか、今から楽しみです。

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